結論:売却前の空き家は、まず不動産会社に「どこまで撤去しておくか」を確認し、必要な範囲の残置物から先に片付けると、費用と手間を抑えやすくなります。相続した空き家は、相続人全員の合意を先に取りましょう。
要点:空家整理は、現地調査、仕分け、買取・処分、清掃、売却や賃貸の準備までを一つの流れで考えると進めやすくなります。相続人の合意と残す物の確認を先に行い、作業範囲が明確な業者を選びましょう。
この記事でわかること
- 相続人・家族で残す物、処分する物、保留する物を決める
- 現地調査で物量・搬出経路・家電リサイクル対象品を確認する
- 作業後の清掃、買取、鍵の管理、写真報告の有無を確認する

空家整理の基本的な進め方
最初に家財を『残す・売る・処分する・保留』に分けます。重要書類や権利書、通帳、写真などは作業前に確認し、処分対象から外しておきましょう。
遠方から依頼するときの確認事項
立ち会いが難しい場合は、作業前後の写真、鍵の受け渡し方法、追加作業の承認方法を決めておくと安心です。電話だけでなく、見積書と作業報告を残してもらいましょう。依頼の手順は遠方から実家・空き家の片付けを依頼する方法で詳しく解説しています。



費用を左右するポイント
費用は物量、建物の広さ、階段や通路、庭・物置の有無、清掃の範囲で変わります。現地見積もりで条件を確認し、処分・買取の内訳を分けて提示してもらうのがポイントです。
費用の目安(当社の場合)
当社の不用品回収の目安は、部屋の広さで次のとおりです。空き家の場合は、建物の広さや荷物の量で変わるため、現地または写真でお見積もりします(お見積もりは無料です)。
| 部屋の広さの目安 | 概算費用 |
|---|---|
| 1K〜1DK | 8,000円〜 |
| 2K〜2DK | 30,000円〜 |
| 3DK〜 | 80,000円〜 |
※リサイクル家電、処分困難品を除く不用品回収の概算です。詳しくは料金・費用についてをご覧ください。ご相談は、お電話(050-3152-1920)、LINE、お問い合わせフォームから受け付けています。



空き家の片付けは売却前にどこまで必要?
売却前に片付ける範囲は、そのまま売るのか、解体して更地にするのか、リフォームして売るのかといった売却方法や、不動産会社・買主との取り決めで変わります。家財や残置物が残ったままだと内覧や引き渡しの妨げになることが多いため、まず不動産会社に「どこまで撤去しておけばよいか」を確認し、必要な範囲に絞って片付けると費用を抑えやすくなります。解体を前提とする場合は、解体前の残置物撤去で家財一式をまとめて処分する方法もあります。
空き家の片付け・処分の5ステップ



- 関係者の合意:相続した空き家は、相続人全員で処分・売却の方針と、残す物の範囲を確認します。
- 重要書類・貴重品の確保:権利書、通帳、印鑑、写真などは、作業前に探して処分対象から外します。
- 現地調査と見積もり:物量、搬出経路、庭や物置の有無を確認し、処分と買取の内訳を分けた見積書を受け取ります。
- 仕分け・搬出・処分・買取:残す物、売る物、処分する物に分けて搬出します。故人の品が多い場合は遺品整理の残置物回収も参考にしてください。
- 清掃と引き渡し:作業後に清掃を行い、鍵の受け渡しと作業報告(写真)を確認します。賃貸や売却に向けた内装の補修は原状回復工事とあわせて相談できます。
ゴミが大量にある、臭いや汚れが強いといった状態の空き家は、ゴミ屋敷の片付けや特殊清掃の対応可否も見積もり時に確認しましょう。
無料相談・見積もり
現地の状況や作業範囲で費用と対応方法が変わります。写真・物件情報・希望時期を整理して、無料相談・見積もりで確認してください。
よくある質問
空家整理はどこから始めればよいですか?
相続人で残す物と処分する物を確認し、重要書類を確保したうえで現地調査を依頼します。
遠方に住んでいても依頼できますか?
写真報告、鍵の管理、追加作業の承認方法を事前に決めれば、遠方からでも依頼できる場合があります。
空家整理と遺品整理は同時にできますか?
業者によって対応範囲が異なります。仕分け、買取、処分、清掃まで一括できるかを見積もり時に確認してください。










